古いビンテージマウスピースを参考にして、形や、素材の曲げ弾性率、比重、硬度の異なる素材をブレンドし、ヴィンテージマウスピースの硬さや粘りを再現しています。またシャンクとボディーに竹を入れることにより、響きや、太さなどが増し、琥珀色に仕上げた、今までに無いマウスピースです。
ハンドメイドマウスピースの良さは、ずばりテーブル処理です。
ひとつひとつ丁寧にテーブルを削っています。平らなテーブルはリードをしっかりと固定して、抵抗が少なく(ロスが無い)しっかりと、息が入っていきます。量産品のマウスピースは形成時に高温になり、それがさめるとテーブルがやせてしまいます。そのため凹になり,その隙間から息が漏れたりリガチャーの締め付けの力加減で、フェンシングが変わってしまうのです。よいマウスピースの条件はたくさんありますが、テーブルがきれいに処理されているのがハンドメイドマウスピースのよさです。
良いマウスピースとは、音になる前の息の部分が絶妙な抵抗感で、この部分までコントロールできるマウスピースが、音の幅を広げ、感情表現がつけやすいマウスピースです。この条件を満たすには色々な要素がありますが、ハンドメイドならでわの、マウスピースのよさを皆さんに体験していただきたいと思います。
ビンテージマウスピースがよくなるのは、オートメイションではなく、一つ一つ専門の技術者が丁寧に仕上げているからです。
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