オーヴァートーン
初心者の方は大きい音を出そうとするとおもいっきり息を入れて、かえって音が汚くなることがあったりします・・・小さい音を出すと、音が細いだけで、響きがなくなってしまいます。また高音を出そうとするとマウスピースを強く咥えすぎて、ピッチがずれたり、音が細くなったり、唇が痛くなったり・・・・
これはアンブシャーができていないのと、のどの使い方がわかっていないためだとおもいます。
よい音を出すにはオーヴァートーンが必要不可欠です。
ここでは2倍音目を飛ばして3倍音目から練習の仕方を教えます。
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すべての音を同時に出すと
和音になります。
ピアノで確かめて!! |
① まずはサックスの一番低い”B♭(シのフラット)”の音を出しましょう!
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② 次にオクターブキーを押して”F(ファ)”の音を出してみてください。
ここまではほとんどの方ができると思いますが、次のステップです。
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③ ②で吹いた”F(ファ)”の音を出しながら、オクターブキーは押したままで結構ですので①の一番低い運指に変えます。
このときに②の音が出たらGood!!そのまま出た音を長く吹いてのどの感じや、アンブシャーを体で覚えてください。
この音がオーヴァートーンです。
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④ ③のオーヴァートンが出た、アンブシャーや、のどを記憶して、②の運指のファの音を吹いてみてください。
音色がよくなりましたか!?はじめは難しいと思いますが、何事も訓練です。必ずできると思いますのでがんばって練習してみてください。
オーヴァートーンのときの、のどや、アンブシャーなどが正しいアンブシャーです。
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⑤ この原理で、4倍音5倍音6倍音まで練習してみてください。理想は8倍音ですが6倍音までで十分です。
はじめはうまくいきませんが、少しずつ練習です。ある日突然できるかも知れません。
このオーヴァートーンが出るようになると、太く、やわらかく、まろやかなサックスの音が出ます。息の使い方の訓練でもありますので
是非習得していただきたいサックスの奏法です。
実際に3倍音から6倍音まで吹いてみました。
(Alto Saxophone)
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最初の音がストレートトーンで、次に音色が変わっているのがオーヴァートーン(オクターブキーを押してBフラットの運指)で吹いています。中盤ではこの運指のまま、音を変えています。最後に軽く普通にサックスを吹いています。 |
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| ロングトーン |
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ロングトーンもサックスを吹く上で最も重要な練習です。
このロングトーンには、単に音を出すだけの練習ではなく、とても重要な要素が含まれています。
私が一番重要だと思うのは、リズムに合わせて吹くことだと思います。
メトロノームの場合は、4小節を意識して、体に教え込むのが最も重要だと考えています。
ほとんどの音楽は4小節の倍数でできています。この4小節が体にしみこむと、アドリブなど、今どこを吹いているかがわかるようになります。また忙しい現在、ロングトーンを練習できない場合が多いと思いますが、楽器を持たなくても、イメージするだけで、良いと思います。
具体的には歩きながら、歩くスピードでリズムを刻み吹いているイメージだけでこのことが身についてきます。もちろんピッチなどはまったくわかりませんが、吹いているイメージでロングトーンしてみてください。
また歩きながら、リズムを刻み、アドリブの練習や、フレーズの練習もできます。
私もそうですが、よくカラオケなどで、酔っ払いのおじさんがどんどん先に進んで、ずれまくっているのをよく見かけましたが(今はほとんど見ません)あれはかっこいいものではないですね。難しいフレーズなど、歩幅にあわせてイメージすると、良いと思います。
サックスはイメージで吹くことが大事です。楽譜なども時には重要ですが、右脳でサックスを吹きましょう!!
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